サクラ咲け

独学3ヶ月で2級施工管理技士に合格!受かる方法を教えちゃいます。

分電盤?配電盤?試験に良く出る配線用図記号の覚え方 〜2級建築施工管理技士試験対策

このサイトでは、2級建築施工管理技士試験を独学で1発合格した筆者が、合格するために実際に行った勉強法や独自の覚え方などについて公開していきます。

 

さてさて。勝手にまとめて覚えちゃおうシリーズ第3弾です。今日は試験に良く出る「配線用図記号」について、一気に覚えちゃいましょう。 

 

2級建築施工管理技士の試験であれば、出題される図記号はある程度限定されますが、初心者の方にとっては「あれ?どっちがどっちの記号?」と悩みがちなもの2セット、勝手に意味付けして、確実に覚えちゃいましょう。

 

良く出る・紛らわしい「配線用図記号」の覚え方

白熱灯と蛍光灯

下表の上から1つめが「白熱灯」、2つめが「蛍光灯」の図記号ですが、過去問では特に「蛍光灯」についての出題が多いようでした。

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で、勉強しているうちに、「あれ?どっちが蛍光灯だっけ?」となりがちだったので、こんな感じで意味付けしてしまうと、間違いません。

☞蛍光灯は、「蛍光ペン」を連想して、○に蛍光ペンで横線引いた方が蛍光灯の図記号と覚えましょう。

 

 

配電盤と分電盤

こちらも過去の試験にも出題されたことのある図記号です。下表の左から「配電盤」「分電盤」の図記号です。

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どっちがどっちの記号か紛らわしいので、こちらの2つも意味付けして覚えちゃいましょう。

☞分電盤は、白と黒で斜めに2つに分けた方が分電盤の図記号と覚えましょう。

 

まとめ

以上、試験に良く出る紛らわしい配線用図記号の覚え方でした。

建築施工管理の試験に合格するには、あやふやな暗記ではダメ。確実に回答できる問題を1つ1つ増やしていくことが、合格へ繋がります。

ではまた次回へ〜。

 

 

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育休中に国家資格合格!勉強時間はこうやって作りました

こんにちは。働く2児ママtamakoです。

今日は、育休中に国家資格を取得した私が、どのように試験勉強時間を確保していたかについてお話したいと思います。

 

「育休中で挑戦したいことがあるけれど、時間がない」「仕事しながら資格をとりたいけど、いつ勉強したらいいのだろう…」そんな悩みを持っている方にとって、少しでもヒントになることがあれば嬉しいです。

 

☞この記事で書いていること

 

 

試験勉強中の実際の私はこんな感じでした

当時の状況

私には、2人の息子がいますが、試験勉強をしていた当時は、長男が4歳(日中は保育園)、次男は1歳になったばかりでした。

育休中だったため、日中は次男のお世話と遊び相手をして、夕方以降は保育園に長男を迎えに行き、そのまま寝かしつけが終わるまでは、子供中心の生活でした。

受験を決めたときは、どのように勉強時間を作ろうか?果たして時間を作れるのか?、正直不安の方が大きかったです。

でも、やればできるものです。コツコツ勉強に取り組み、結果としては3ヶ月の独学のみで、2級建築施工管理技士に合格することができました。

 

1日のスケジュール

では、実際に育児をしながら、どうやって試験勉強を確保していたのか、当時の私の1日をご紹介したいと思います。

  • 05:30 起床・身支度
  • 06:00 勉強(0.5~1h)
  • 07:00 次男起床、朝ご飯
  • 07:30 パパ&長男起床、朝ご飯
  • 08:00 掃除・洗濯・登園準備
  • 08:30 長男保育園送り
  • 09:30 買い物して一旦帰宅
  • 10:00 次男と公園
  • 11:30 昼食
  • 12:30 次男昼寝
  • 13:00 勉強(1h)
  • 14:00 次男起床、室内遊び
  • 14:30 次男おやつ
  • 15:00 長男保育園迎え
  • 16:15 帰宅、外遊び
  • 17:00 お風呂
  • 17:30 夕食準備
  • 18:00 夕食、片付け
  • 19:30 パパ帰宅&夕食
  • 19:45 次男寝かしつけ
  • 20:30 長男寝かしつけ
  • 21:00 勉強(1h)
  • 22:00 自分時間
  • 23:00 就寝

 

こんな感じで過ごす日が多かったです。

日中は、子育てでほとんど自分の時間がとれないので、次男がお昼寝をした隙に勉強を。主に朝や夜に勉強時間を設けていましたが、途中で次男が起きてしまうことも少なくなかったので、1日の勉強時間が30分しかとれない日もありましたが、平均すると1日あたり2時間くらい勉強していました。

 

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たまには休憩も大事。


 

時間を作るコツ

育休中って思ってる以上に自分の時間がありません。子供は昼夜問わず24時間付きっきりだし、勉強していても泣いたり、起きてきたら、勉強はすぐ中断。

むしろ働いていた時の方が、通勤時間やアポの移動時間、業務時間の前後にデスクで、昼休みなど、子供と物理的に離れているので、自分の時間を確保しやすかったような気がします。

ですが、子育てと資格勉強を両立してみて分かったのは、工夫次第で時間は作れるということです。

「時間を作る」方法は沢山あるとは思いますが、私なりに有効的だと実感している3つの方法についてご紹介します。

 

やりたいことは朝に

忙しくて自分のための時間が無い人は、ぜひ少しだけ早起きして、朝に時間を作ることをオススメします

1日忙しく頑張って、それから夜に「勉強しよう」と気を奮い立たせるのは至難の技です。勉強できたとしても、集中力や判断力が下がりますので、効率が悪くなります。朝なら、頭がクリアな状態なので、効率よく知識を習得できます。

また、夜だと他の予定が入ってしまい勉強時間をとれなくなってしまいがち。朝なら誰にも邪魔されず、確実に勉強時間を確保できます。

朝が苦手な方も、いつもより少し早く寝て、朝勉強してみてください。気持ちがよいですよ。

 

隙間時間を活用するには、事前準備が大切

まとまった時間がとれないなら、いかに隙間時間を有効活用するかが大事になります。私の場合は、子供が本やおもちゃに夢中になって一人遊びしている時間、寝かしつけ中など、少なくとも1日あたり30分ほどは、使えそうな隙間時間がありました。

隙間時間を活用するには、準備が大事。準備とは、いつでも勉強できる体制づくりのこと。

たとえば私は、息子が一人遊びに夢中になったら、即勉強を始められるように、いつでも手の届く位置にテキストをおいておきました。寝かしつけの時も、息子がウトウトし始めたら、添い寝しながらスマホで調べ学習したりYouTubeの動画で勉強できるように「分からないリスト」を用意していました。

  • 隙間時間ができたら何を勉強するか」を予め考えておくこと
  • 勉強で使うアイテム(テキスト・スマホ・ノート等)を常に手に届く場所に置いておくこと

これらの準備をしておくと、隙間時間を無駄にすることがありません。 

 

 

「毎日必ず」でなくて良い

資格の勉強を始めるにあたり、「1日●時間以上勉強する!」など、目標を立てる方が多いと思います。実際、私も1日2時間を目標に設定していました。ですが、実際のところは、勉強しなかった日もあるし、逆に頑張って3時間くらい勉強できた日もありました。

資格の勉強は、1日2日といった短い戦いではありません。試験日まで、いかにモチベーションを保ち、最後までコツコツと勉強できるかが大事です。

目標時間にこだわりすぎて「今日はあまり勉強できなかった…」と落ち込んでモチベーションを下げてしまうなんてもったいない。1日くらい勉強時間が上手にとれなくても、気にしないことです。

「今日は全然勉強できなかったな〜」と思って悶々としながら眠りにつくくらいなら、寝る前10問だけ過去問を解いて寝ましょう。逆にやる気が出ない日は「今日はリフレッシュdayだから一切勉強しない!」と潔く決めて、翌日からまた頑張る。それくらいいい加減で良いと思います。

勉強もダイエットみたいなものです。「今日食べ過ぎたら明日は控えめにしよう」とするのと同じで、今日勉強出来なかった分は、明日補えばよいのです。前向きに前向きに。

 

以上3つのことを実践することで、私は忙しい中でも勉強時間を確保し、モチベーションを最後まで保つことができました。

 

まとめ

 以上、試験勉強の時間の作り方でした。育児中をしながら、また仕事と両立しながらの試験勉強は大変ですよね。でも、工夫すれば絶対時間は作れるはずです。

ゆっくりでも毎日1歩ずつ前に進めれば、必ずゴールは見えてきます。

上手に自分の時間とやる気をコントロールして、合格勝ち取りましょう。ではまた。

 

  

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受験票が届かない!?いつ届く?受験場所は選べる? 〜2級建築施工管理技士試験

このサイトでは、2級建築施工管理技士試験を独学で1発合格した筆者が、合格するために実際に行った勉強法や独自の覚え方などについて公開していきます。

 

今回は、2級建築施工管理技士試験の申込を終えてからの、気になること「受験場所はどう決まる?」受験票はいつどのように届く?」等について、実体験を踏まえてお話したいと思います。

 

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受験場所は選べる?いつ決まる?

受験場所、どこになるか気になりますよね。「なるべく自宅から近いところで受験したい」「受験会場が選べたら良いな」と思う方も少ないはず。

しかし、残念ながら受験会場を自分で選ぶことはできません。願書には「受験希望地」として13都市の中から選択する欄はありますが、詳細の受験場所(試験会場)を選ぶことはできません。 

ちなみに、私は東京23区から少し外れたところに住んでいますが、実際の受験会場は池袋のサンシャインビルでした。片道所要1.5時間くらいなので、若干遠いように感じましたが、私の知人では自宅から2時間以上かかる受験会場の方もいたので、まだマシだったのかもしれません。

また、受験会場は、届いた受験票に記載されているのを見て、初めて知ることになりますので、受験票を受け取った時が、受験会場がわかる時ということになります。

 

受験票はいつ届く?

では、その受験票はいつ頃に届くのでしょうか。

私の場合、受験票は試験日から10日ほど前に郵送で届きました。受験の手引きにも、「試験日より2週間ほど前から順次受験票を発送」との記載があったので、試験日から2週間〜1週間前くらいに届くのが一般的のようです。

受験勉強を一生懸命している身にとっては、受験票の到着があまりに試験直前なので、不安になる方も少なく無いはずです。私自身、受験票が届くのは、結構直前だと聞かされていたものの、「まだかな?」「ちゃんと申込出来でいたかな?」と心配になりました。でも、ちゃんと届きましたので、焦らず待ちましょう。

ちなみに、受験票が試験日1週間をきっても届かない場合は、事務局に連絡して確認しするように手引きにも記載ありましたので、手引きに従って連絡をとりましょう。

 

まとめ

以上、2級建築施工管理技士試験の受験会場や受験票についてでした。

初めての受験だと、わからないことだらけで心配になりますよね。そんな時は、経験者に聞いてしまうのが一番です。不安はすぐに解消し、試験勉強に専念すべし!です。

もし、近くに聞ける経験者がいなくて、心配なことがある方がいれば、私の経験談でよければいくらでもお話させていただきます!ぜひコメントで「こんなこと知りたいよ〜」ということ、教えてください。

ではまた次回。