分電盤?配電盤?試験に良く出る配線用図記号の覚え方 〜2級建築施工管理技士試験対策
このサイトでは、2級建築施工管理技士試験を独学で1発合格した筆者が、合格するために実際に行った勉強法や独自の覚え方などについて公開していきます。
さてさて。勝手にまとめて覚えちゃおうシリーズ第3弾です。今日は試験に良く出る「配線用図記号」について、一気に覚えちゃいましょう。
2級建築施工管理技士の試験であれば、出題される図記号はある程度限定されますが、初心者の方にとっては「あれ?どっちがどっちの記号?」と悩みがちなもの2セット、勝手に意味付けして、確実に覚えちゃいましょう。
良く出る・紛らわしい「配線用図記号」の覚え方
白熱灯と蛍光灯
下表の上から1つめが「白熱灯」、2つめが「蛍光灯」の図記号ですが、過去問では特に「蛍光灯」についての出題が多いようでした。
で、勉強しているうちに、「あれ?どっちが蛍光灯だっけ?」となりがちだったので、こんな感じで意味付けしてしまうと、間違いません。
☞蛍光灯は、「蛍光ペン」を連想して、○に蛍光ペンで横線引いた方が蛍光灯の図記号と覚えましょう。
配電盤と分電盤
こちらも過去の試験にも出題されたことのある図記号です。下表の左から「配電盤」「分電盤」の図記号です。
どっちがどっちの記号か紛らわしいので、こちらの2つも意味付けして覚えちゃいましょう。
☞分電盤は、白と黒で斜めに2つに分けた方が分電盤の図記号と覚えましょう。
まとめ
以上、試験に良く出る紛らわしい配線用図記号の覚え方でした。
建築施工管理の試験に合格するには、あやふやな暗記ではダメ。確実に回答できる問題を1つ1つ増やしていくことが、合格へ繋がります。
ではまた次回へ〜。
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